秋の味覚・きのこ×発酵で免疫力アップ!腸も元気になる簡単レシピ
秋は美味しいきのこが出回る季節。
きのこには食物繊維やβグルカンが豊富で、免疫力をサポートする力があります。
さらに、発酵食と組み合わせることで腸内環境が整い、体の中から健康を保ちやすくなるのです。
■発酵食と組み合わせて腸も元気に
発酵食は味噌や塩麹、発酵玄米など、どれも腸活に効果的。
例えば、きのこをたっぷり入れた味噌汁や、塩麹でやわらかくしたきのこの炒め物は
腸にやさしいだけでなく、免疫力も高めてくれます。
つまり毎日の食事に取り入れることで、風邪や肌荒れの予防にもつながるのです。
■調理のポイント
実はきのこと発酵食を組み合わせるときは、調理の順番がポイントです。
きのこは軽く炒めたり蒸したりしてから発酵調味料と和えると
うま味が増し、栄養も逃さずに摂れます。
■腸活を高める組み合わせ例
例えば、[発酵玄米で体の中から整える]発酵玄米おにぎりと一緒に食べると
腸活効果がさらに高まります。
また、[発酵野菜で腸を元気に]の副菜や
[手作り味噌のすすめ]の味噌汁と合わせれば、味も栄養もバランスの良い食卓に。
■簡単レシピ例
- えのきやしめじを塩麹で和えて簡単おかずに
- しいたけや舞茸を味噌と一緒に煮てスープに
- 発酵玄米にきのこの塩麹ソテーを添えてランチプレートに
短時間で作れるので、忙しい日でも無理なく取り入れられます。
■きのこと塩麹の炊き込みご飯レシピ
材料(2〜3人分)
- 米…2合
- きのこ(えのき、しめじ、しいたけ、マイタケなど)…150g
- 塩麹…大さじ1.5
- だし汁…360ml
- 青ねぎやパセリ…適量
作り方
- 米は洗って30分ほど水につけ、ざるにあげる。
- 次にきのこは食べやすい大きさに切る。
- 炊飯器に米とだし汁、塩麹を入れて軽く混ぜ、きのこを上にのせて炊く。
- 炊き上がったら全体をやさしく混ぜ、最後に青ねぎやパセリを散らして完成。
塩麹のうま味で味付けはシンプルでも十分美味しく、発酵の力で腸活にも◎
忙しい日でも簡単に作れる秋の腸活ごはんです。

体の中から元気に過ごす秋
秋は、気温の変化や乾燥で体調を崩しやすい季節です。
毎日の食事で腸を元気に保つことは、健康や美容に直結します。
きのこと発酵食を組み合わせて、体の中から整える食習慣を始めてみませんか?

