その疲れ「砂糖」のせいかも?体が軽くなる甘さとの付き合い方
「しっかり寝たはずなのに、朝から体が重だるい」
「ご飯を食べた後、仕事に集中できないほどの猛烈な眠気に襲われる」
「夕方になるとイライラして、つい甘いものに手が伸びてしまう」
もし、あなたがそんな毎日を過ごしているとしたら、それは単なる「疲れ」ではないのかも?
実は体が発しているSOSのサインかもしれません。
福岡県中間市で「食べて学べる発酵カフェ ブランシェ」を営む私も、かつては同じ悩みを抱えていました。
今日は、エステティシャンとして、そして食育の専門家としての視点から、多くの現代人を悩ませている「疲れと砂糖」の意外な関係についてお話しします。
血糖値の「ジェットコースター」が疲れを招く
私たちが甘いもの(特に白砂糖を多く含むお菓子や清涼飲料水)を摂ると、血液中の糖分濃度である「血糖値」が急激に上昇します。
すると体は、上がった血糖値を下げようとして「インスリン」というホルモンを大量に放出します。
この仕組み自体は正常な反応なのですが、問題はその「落差」です。
ここで、私たちが何気なく飲んでいる飲み物に、どれくらいの砂糖が入っているか想像したことはありますか?
一般的な500mlの清涼飲料水(コーラやスポーツドリンクなど)には、なんと角砂糖に換算して約10個〜15個分もの砂糖が含まれていることがあります。
あのゴロッとした角砂糖を一度に10個以上食べるのは大変ですよね?
でも飲み物だとスルスルと体内に入ってしまいます。
急激に上がった血糖値は、急激に下がります。
この急降下の時に、脳はエネルギー不足を感じてしまいます。
その結果、眠気や集中力の低下、さらには不安感やイライラを引き起こします。
この血糖値の乱高下、いわゆる「血糖値スパイク」が繰り返されることで、自律神経が乱れ、慢性的な「抜けない疲れ」となって体に蓄積していくのです。
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「ゼロシュガー」なら安心?実はもっと怖い人工甘味料の罠
「砂糖がダメなら、ゼロカロリーやゼロシュガーなら大丈夫でしょ?」
そう思って選んでいる方は、少しだけ立ち止まって聴いてください。
実は、ここに大きな落とし穴があります。
実を言うと、かつての私も「カロリーがないなら体にいいはず」と思い込んでいました。
ゼロシュガーの飲み物を好んで飲んでいた時期があるのです。
当時はそれが正しい知識だと思っていたから。
でも、専門的に勉強をして、自分の体で実験を繰り返す中で、それが間違いだったと気づきました。
最近の飲料によく使われている「人工甘味料(アスパルテームやスクラロースなど)」は、砂糖の数百倍の甘みを感じさせる一方で、カロリーはほぼゼロ。
一見、健康に良さそうに見えますが、実は脳と腸を混乱させてしまうのです。
- 脳のバグ: 舌は「強い甘み」を感じます。
でも実際にはカロリーが入ってこないため、脳がパニックを起こします。
その結果、余計に食欲が増したり、もっと強い甘みを欲する「依存状態」を招くことがあります。 - 腸内環境へのダメージ: 人工甘味料は腸内細菌のバランスを崩すという研究データも出ています。
私が大切にしている「腸活」の視点から見ても、ゼロシュガーは美肌や健康の天敵と言えるのです。
コンビニ食で体調を崩した私の経験と「引き算の栄養学」
今でこそ「食育」を伝える立場にいる私です。
が、実は子供の頃からアトピーに悩み、20代の頃は営業職をしていました。
そして、コンビニのお弁当や加工食品を日常的に食べて、不調を感じていました。
「食べているのに、元気が出ない」
「ケアしているのに、肌が荒れる」
その理由が分からず悩んでいた後に出会ったのが「ファスティング(断食)」と「食育」でした。
そこで学んだのは、現代の食事は「足し算」ばかりで、不要なものを出す「引き算」が足りていないということ。
特に白砂糖や食品添加物は、知らず知らずのうちに内臓に負担をかけ、私たちの回復力を奪っています。
「何を食べるか」を考える前に、まずは体に負担をかけている「砂糖」という刺激を少しだけ引いてみる。
これが、私が資格を取得して確信した「マイナスの栄養学」の第一歩です。
▶関連記事 やることを増やす美容は卒業。疲れやすい人ほど“やめるケア”へ(エステブログ)
「情報」ではなく「感覚」で選ぶ、新しい甘さとの付き合い方
今の世の中には、「これは体に良い」「あれはダメ」という情報が溢れています。
でも、一番大切なのは、食べた後に自分の体がどう感じているかという「感覚」です。
甘いものを食べた後、数時間して体が重くなっていませんか?
翌朝の目覚めが悪くなっていませんか?
私が大切にしているのは、白砂糖を使わず、麹や、みりん、自然な素材の甘みを活かしたお料理です。
これらは血糖値を緩やかに上げてくれるため、食べた後も体が軽く、心も穏やかでいられます。
まずは一週間、意識的に白砂糖入りの飲み物や、かつての私が頼ってしまった「ゼロシュガー飲料」を控えてみてください。
すると、今まで気づかなかった「素材本来の甘み」を敏感に感じ取れるようになり、何より朝の目覚めが驚くほどスッキリしてくるはずです。
▶関連記事 白砂糖と体の関係|甘さとの上手な付き合い方
台所から始まる、自分への思いやり
私は、単にお腹を満たすための飲食店を作りたかったわけではありません。
エステで外側を整え、カフェで内側を整える。
その両輪があってこそ、本当の健康と美しさが手に入ると信じているからです。
「今日、自分が食べたものが、明日の自分を作っている」
疲れているときほど、自分を甘やかすのではなく、自分を「労わる」選択をしてみませんか?
当店の扉を開ければ、そこにはあなたの体を内側から温め、整える食事が待っています。
もし、具体的な整え方やファスティングに興味がある方は、ぜひお店で気軽にお声がけくださいね。
一緒に、一生モノの健康習慣を見つけていきましょう。
営業日:木曜日・金曜日・土曜日(週3日)
場所:福岡県中間市東中間2丁目2-2(1階がカフェ、2階がエステです)
※お席とお料理に限りがございます。
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